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2005年10月
塗装も完成してパーツ組みも完了したら、いざ撮影ナリよ〜♪(・∀・)ノ
かと言って、雑多なモノが存在している机の上では何なので、ダンボール箱の上にプラ板乗せて、その上にA4サイズのコピー紙を敷いただけの「簡易撮影台」を作ってみました〜。
光源は卓上スタンドの白色蛍光灯と天井の妙に薄暗くて青白い蛍光灯のみの「二点照明」です。
このまま撮影してみた所、ライトの影の部分がかなり暗くなってしまうので(写真左)、軽くもんで表面をシワシワにしたアルミホイルをプラ板に貼り付けた「簡易レフ板」を、太い針金で支持棒作って回りに配置してやりました。
すると…おー!影部分が明るくなっただけでなく、シワシワになったアルミホイルの乱反射によって、全体的にほんわりとした照明効果になりましたねー♪(*^∀^*)
更に、(PC上で確認しつつ)デジカメの設定を色々とイジくりながらテスト撮影を繰り返してみた結果、「露出補正」を少し強めにしてから撮影してみた写真がこれです〜。
影飛ばしのおかげで鼻のラインが解かり難いし、全体的にボヤ〜っとした感じにもなってますが、なかなか良さげな感じになりました★(*ツエ∀`)d
P.S.今の時代では当然の事(?)かもしれませんが、PC上でPhotoshopを用いて「明るさ・暗さ・コントラスト・光源の色調補正」といった点は、「レベル補正」等で補正を行っております。 |
続いて最後の関門になる塗装作業ですが、その前に塗装作業を行い易くする為の「塗装キット」を作っておきます。
エアブラシでも筆塗りでもパーツをそのまま持ったままでは塗装作業がやり辛いので、竹箸を適度な長さに切断したものに針金を差し込んだ「パーツ支持棒」を作ります。針金だけでもいいのですが、それだと針金がしなって塗装の際にぶれたりしますし、太い支持棒があればくるくる〜っと左手で棒を回転しながら塗装も出来ますよ♪(・∀・)
パーツには組み上げた際に見えなくなる部分にピンバイスで穴を開けて、そこに針金を差し込んでやります。(非常に小さいパーツは瞬間接着剤で針金に固定します。)
そのままでは倒れてしまうので、棒を刺し込んでおく為の台を作ります。ダンボールをカッターで切って布テープでまとめれば、簡単に台が完成〜♪(*^∀^*) 後は場合によってはクリップも使います。
レジンキットはプラモデルと異なり、模型用塗料で表面を溶かして固着する事が出来ません。つまり、そのまま塗っても塗料が乾燥したりマスキング作業中にペリペリと剥がれたりする危険性が有ります。
そこで、レジンの表面にプライマー成分の入った塗料で「本塗装前の下地処理」を行う必要が有ります。通常はグレーのサーフェイサーを吹きますが、極力発色を良くしたいので「ホワイトサーフェイサー」を使ってみました☆ その上から修正作業で使ったグレーパテの色を消す為に隠蔽力の強い「ベースホワイト」を少し厚めに吹いてやりました〜。
サフレスにする肌部分にはレジンの白色を生かす為に、透明なプライマー塗料の「メタルプライマー」を使いました。こちらには塗膜の強化と肌の透明感のアップを狙って、透明な塗料の「スーパークリアー」を吹き付けました〜。ピカピカしててイイにょ〜!(・∀・)♪
イベントに間に合うかどうか解からない徹夜続きの状態で本塗装を行ってましたので、この後の作業中の写真はありません。(ホンマにキツくって死ぬかと思ったっス…;;)
メイン塗料は「GSIクレオス・ラッカー系(油性)Mr.カラー」で行い、目玉や細かい部分の塗装に「タミヤ・エナメル塗料」という、ごくごく基本的な塗料と、エアブラシとマスキング作業メインのこれまたフィギュアではベーシックな塗装方法です〜。詳しい事はまた後日落ち着いてから〜。(・∀・)ノシ |
レジンによる複製が完了したので、いざガレキ製作&塗装を開始〜♪(・∀・) ━とは言っても、フィギュア作りは原型製作も初めてながら、レジンキットの製作&塗装も初めてナリ…汗; (; ̄ー ̄A
まずはレジンキットには必須作業の「離型剤落とし」から〜。中性洗剤とクレンザーを付けた歯ブラシでガシガシと磨きます。後で塗装がハゲないように、隙間も念入りに磨き倒します!(・`マ可エ・)
キットの気泡や傷の修正には、「瞬間接着剤」と「タミヤの溶きパテ」を使います。(大きな気泡はレジンを削ってねじ込んで接着剤で隙間を固めてやります。)
肌の部分(顔・足)のパーツはレジンキットの真っ白な成型色を生かした「サフレス塗装」を行いたいので、「固まると白くなる瞬間接着剤・シアノン」と「乳白色のクレオスのホワイトパテ」を使ってみました〜。
シアノンは価格が約1500円と非常に高価でしたが、20g入りと容量考えれば(最後まで使い切れれば)それほど価格は高価でも無いですね♪ 何より、硬化後は本当に真っ白になるのでホワイトレジンキットのサフレス用表面処理には必須になりそうです★(・∀・)
クレオスのホワイトパテは乳白色で完全に白くはないのですが、それでもタミヤのグレーパテと比較すれば、下地の発色の良さは段違いに良いです!(*>∪<)ノ彡☆ (タミヤパテでグレーになった部分は、いくら上からホワイトで覆ってもくすんでしまいます…) |
離型剤にはアルテコの「シリコーン スベリ剤」を用いました。スプレータイプなので、均一に薄めに吹く事が可能です。何より「プシューッ!」とお手軽っス♪(*^∀^*)
型を縛るのには極普通の輪ゴムを使用しました。非常に面倒ですが、注型一回ごとに毎回液漏れしない様に厳重に掛ける必要が有ります。
右の写真は、キャスト注いだ直後に「空気抜き」の為に必ず行う5mmプラ棒でキャストを押し込んでいる所です。これをやっておかないと、シリコーン型内部に大きな気泡が多数残留=パーツが欠けまくり状態になります! (※この写真ではキャスト注いでいません。)
これを引き抜いた後に、型の下の方から上の方にかけて指でグニグニと押し続けて、まだ抜け切れなかった気泡を抜いてやります。ちなみに、今回の抜いたパーツには「非常〜に薄いバリが広範囲に付着」していますが、この強制気泡抜きで型を指押ししている為で、型自体に隙間が多かったりズレまくっている訳ではありませんので御安心下さいませ★ (・∀・) (※バリは非常〜に薄いので、簡単にパリパリ取れます。)
硬化後に型を割ると写真左の様になります。強制気泡抜きの為に薄いバリがシリコーン型にも広範囲に付着しているので、ゴミやホコリと共にピンセットで丁寧に取り除いてやります。特にホワイトキャストはホコリ一つでも非常に目だって商品価値を激下げしてしまうので、掃除は時間を掛けて丁寧に行います。
ふい〜っ、上記作業をシリコーン型合計5つのワンセットに対して行うので、ワンセット作成するのに要する時間は…なんと!一時間も掛かります!! カ゛━━━(゜ロ゜)━━━ン (※様々な同人活動と比較して、「単位時間当たりの生産性」は最悪の一言に尽きますな…) |
さてさて、シリコーン型も完成したのでレジンキャストを用いたパーツ量産を行います。
最近では「ノンキシレンタイプ」なるレジンが販売されているようなので、試しに使ってみましたが…う〜ん、溶剤がキシレンから石油ナフサに代わったおかげで、(窓全開&扇風機による強制換気でも)常時「灯油臭い匂い」が部屋中に充満して…頭が痛くなるナリよ〜ヾ(+`マ可エ+)
色はアイボリーの方が安いのですが、サフレス塗装やイベント販売時の清潔感を考慮して、15%程度も割高にはなりますが(汗;)「ホワイトタイプ」を選択しました〜。硬化後は「ハッカ飴」風の綺麗な白色に♪ (・∀・)イイ!
Cキャッスルにて販売しました初期ロット品では、湿気を吸って非常に細かい気泡が大量に発生してしまいました…涙; そこで、第二期ロットでは「脱泡剤」を使ってみましたら…見事に小さい気泡が抜けてくれました♪ %uE28891d(ゝマ堰E●)
実際の注型作業ですが、初めは缶からそのままカップに一回ずつ測っていたので、レジンが回りに垂れまくって大変な状態になりました…。(A液とB液が混合した部分は硬化してしまって更に大変!! 手もビカビカに…)
そこで、第二期ロットでは100円ショップで購入した「ドレッシング入れ」に缶から一旦小分けしてから、秤に乗せたA液・B液用の小さいカップに注いでやりました〜。(・∀・)
こちらがその専用カップです。混合はまた別のカップで行います。計量には0.1g単位で正確に測れる「電子式の秤」を用いました。
多少高価ですが、一度買ったら半永久的に使用可能なので、ケチらずに買っておいた方が便利ですよ〜♪(・∀・) |
原型が完成したのでシリコーンと油粘土を使って型取りを行います。
実は大昔「ニッシリ」というメーカーが出していたシリコーン&レジンキャストの「型取り入門セット」でシリコーンを扱った事が有りますが、今現在はニッシリはシリコーン販売を個人向けには行っていない様なので、GSIクレオスの「Mr.シリコーン」を使用してみましたが…な、なんじゃ〜?この異常に粘度の高いネバつく上に、10分もしないで硬化し始める速硬化性のシリコーンはーーー!!?? ・゜・(゜ホ」゜)フ゛ェッ!?
原型に沿ってシリコーンを流そうとしても流れてくれず、初回の流しはグルテン状に固まってしまって大失敗…涙;;(T o T)
そこで、造形村の「シリコーン用柔軟剤」を混入してみると、いい感じにトロトロ〜とした高流動性に変化したので、エアーブラシで原型表面の気泡を飛ばしながら型取りを行いました♪(*ツエ∀`)d
型枠はクレオスの「Mr型取り用ブロック」です。シリコーンはプラスチックに固着しないので、台は普通のプラ板です。
右の写真は、先ほど述べた失敗したシリコーンをカッターで切り刻んだものです。シリコーンは非常に高価な上に、シリコーン型には変形を防ぐ為にもある程度の厚みが必要なので、「型の裏打ちの水増し用」にクズシリコーンを使います。(・∀・)ノ
レジンキャストの流れや空気の抜け具合を考慮しながら、4〜6パーツ程度ずつに分けてシリコーン型を作成します。最終的にはシリコーン型が5セットも!ホ」(ツエミエ`ノ)ノ 今回だけでシリコーン1kg缶丸々一缶使い切りました…汗;(※2500円消費ナリ〜ヾ)
所で後に調べてみた所、一般的に市販されているシリコーンは実は実際にシリコーンを作成しているメーカーはほとんど同じで、それを別ブランドで販売しているだけ…つまり、実際に出回っているシリコーンの種類はほんの数種類しかないそうです。
特にどこの模型屋さんでも良く見かけるのが、「作業可能時間60分:標準的硬さ」と「作業可能時間20分:少し柔らかめ」の二種類。ウェーブのシリコーンは前者、クレオスのシリコーンは後者になってるみたいです。(※詳しい比較表はこちらの表で。)
クレオスのシリコーンは柔らかいので逆テーパーのパーツの抜け具合は良好なのですが、困ったのはレジン湯通し&空気抜き用の通路彫り。グニャグニャ〜としていて非常〜に難儀しました…ヾ(+`マ可エ+) それから、20個超えた頃から離型スプレー吹いてもキャストがくっつく様になってきまして…どうやら「型抜きの耐久性」は標準的な硬さのシリコーンよりも低目の様です…。(゜ミキ゜)フ゜ー |
以下同様に、手足もポリパテブロックから削り出します。
歌ちゃんだけだともの足りない感じがしたので、やはりマイメロも一緒に作ってやりました♪(・∀・)
膨大な時間と手間隙を掛けて完成した原型ナリ〜★ヽ【・マ堰E】ノ
「ピンキー風」のデザインにした結果、初めてのフィギュアなのに可愛らしくまとまった感じに仕上がりました〜♪(・∀・)
傷のチェックと修復の為にサーフェイサー(クレオスの1000番)を吹いてやります。塗料のノリの事も考えて紙ヤスリは600番台程度でとどめておきます。(ピカピカに磨くと塗料がハゲます…) |
続いスカートを製作しますが、ここでは簡易型取り素材の「型想い」という商品を使ってみました〜。
お湯で柔らかくしてから、先ほど使用したスカートパーツの内部に押し込んでやります。
冷水で冷やして固めた後、そこにポリパテを盛り付けてから削り出します。 |
首から下のパーツは「ピンキー完全互換」にします。(・∀・)
まずは胴体の製作から取り掛かりますが、セーターの淵部分はスカートパーツをはめ込むスペースを確保しなければなりません。そこで、ピンキーのスカートパーツに離型処理のメンソレを塗ってから、練ったポリパテの塊に押し込んで固めます。
ある程度形状を削り出したら、「スチレンモノマー」を加えて柔らかくしたポリパテで細かいディティールを盛り付けてゆきます。
「スチレンモノマー」とは、ポリパテ等のFRP系素材の元になっている液体の事です。(※ポリパテとはスチレンモノマーに粉を混ぜて練ったもの。) 小分け用に「ご飯ですよ」や「鮭フレーク」の瓶に入れてます。(・∀・) |
「ドリルでルンルン、クルルンルン♪」な、おさげ髪下部のくるくるパーツですが、今回のフィギュア作りで一番難しかったっす〜;; 元々どうなってるのか解からない構造なのに、くるくるになってるパーツではポリパテ削り出しではまず製作不可能…。(+ェ+`◎))?
エポキシパテも針金も上手くいかずに一週間程悩んでいましたが、「プラ板でも巻き付け出来るのでは?」と思いつき、0.5mm板をドライヤーで熱しながら巻いてみたら…これはなかなかイイ!(・∀・)
シリコーンによる型取りの事も考えると、薄いプラ板だけの中空ではマズイので、隙間にはポリパテを詰め詰め〜。(まるで「ピーマンの肉詰め」みたいw)
アニメの設定を見ながら、正面&横から見てもおかしくならない形状になるまで、ひたすらポリパテを盛って削って盛って削っての繰り返し〜。とにもかくにも「左右対称」ってのが面倒やわ〜。(●・ 3・●) |
イベント用のフィギュア製作に専念してましたが、なんとか23日の「Cキャッスル2005」にて完成品の展示&初期ロットの量産品の販売が出来ましたので、溜まりに溜まった製作日記を更新です〜!(・∀・)
おさげ髪上部のねじり部分ですが、いつもの様にポリパテブロック削り出しで験してみた所…う〜ん、なんか上手く出来ませんにゃ〜;;(ツエノマ堰E`●)
そこで色々と験してみた結果、この様に小麦粉で練ったポリパテを紐状にしてから竹串に巻きつけて硬化させたものをベースにして、盛って削ってみました〜。(・マ堰E)
ちなみに「小麦粉入れて練ったポリパテ」とは、この様に実際に手の平の上で練っているのですよー! 手がまっ黄色にー!!! (@∀@) |
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