FLASH&AfterEffectsのお部屋 (o・ω・o)ノ

FLASHやAfterEffectsの実験や研究を行っているお部屋です。完成作品はこちらよりどうぞ!(。・ω・。)ノ☆


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★マスクとモザイクの実験

昔FLASHで作った実験アニメ素材を使った、AEによるマスクとモザイクの実験です。(注:これはAEに素材を読み込んでモーション付けを行っているので、ベクターデータではなくビットマップデータです。)

キャラの口の形状に沿ったマスクを作成して、そのマスクをキャラの顔とペアレントして動かし、ち○こをしゃぶるように見えるようにします。

モーションをつけた後にコンポジションをネスト化して、コピーしたレイヤーにモザイクを掛けています。モザイクプラグインはAEに添付している標準エフェクトではなく、フリープラグインを使っています。(設定がとても使い易いっす!(・∀・)) 最後に、タイムリマップで動きの速度を調整して自然な動きに見えるようにしています。



★この実験アニメもAE CS3で作成していますが、AE7より搭載された「グラフエディタ」はめっちゃ使い易いっす! モーション付けがとっても楽しくなります♪(`・ω・´)ノ (※6.5のエディタは非常に使いにくく解りにくかったです…;)

実は、FLASHやAEの再学習・研究を始めた9月に最新版のCS3体験版をすぐ試用してまして、6.5には無い「パペットツール」や「グラフエディタ」等の新機能を使ってしまうと…もうこれは6.5には戻れない!と思い、既に10月上旬にCS3にバージョンアップしてしまっていたりします。ヽ【・ω・】ノ

CS4の英語版がまもなく発売される頃でしたが、日本語版はwikiに掲載されている過去の発売スケジュールから勘案すると2009年1月下旬頃となり、これでは冬コミ合わせの作品には使えないし、どっちみちAE CS4は機能的にもCS3とほとんど代わり映えしていないのでCS3にアップしました。(・`ω´・)

ついでに、メモリが1GBではRAMプレビューをすると直ぐにメモリが足りなくなってHDDにスワップしてしまうので、2GB追加して3GBにしました。スワップがほとんど発生しなくなった上、複数のヘヴィーなCG&動画アプリケーションを立ち上げっぱなしにしていても楽々作業出来るようになりました〜♪(・∀・)ノ




★パペットツールの実験 その1

★メッシュワープで十分お腹いっぱいな程感動していたのですが、現在最新版であるAfter Effects CS3の新機能をチェックしていたら、何やら「パペットツール」なる革新的なアニメーション作成機能があるそうな。早速体験版をDLしていじくってみました〜。(`・ω・´)ノ



★まずはアニメ用の素材を用意します。SAIで適当にらくがきを書いて色を塗って複数のレイヤー構造を持たせたままPSDファイルで保存します。(※キャラクターの周囲は透明です。) これをAfter Effects(以下AE)でそのまま読み込むと…画像を統合しないレイヤー構造を保ったままの状態で、普通にAEの素材として読込を完成!(・∀・)



★オンラインチュートリアルビデオを参考に、手足と両肩部分の6ヶ所にピンを打ちます。左足のピンを動かしてキーを打ってアニメーションさせると…このように意図も簡単にふにふに〜と動きました!(*´∀`)d

感覚的には、3DCGソフトのLightWaveでやっていたアニメ機能と似ている感じがしますね。平面画像をメッシュで分割してコントロールポイントを設定して動かすというシステムは、正に3Dでの板状ポリゴンのアニメーションそのものですから。(AEにはかなり以前のバージョンから3Dレイヤー機能による簡易な3Dの機能があります。)

さすがに「ボーン(骨)」や「細かい影響範囲を調整するウェイト設定」や「インバースキネマティックス(IK)」といった機能は有りませんが、メッシュワープと組み合わせるとかなり自由で高度なアニメーションの作成が可能なようです☆ d(゚Å゚*)

★ここで、パペットツールの研究はちょっと置いといて、AEの一番の売りである強力な機能・エフェクトの実験を色々と〜。σ(・ω・)



★窓や光源、キャラクター周囲の発光等といったTVアニメでよく使われている「透過光」の表現です。昔3Dやってる時にエフェクト用に買ってからほとんど使う機会のなかった光源ツールの「Knoll Light Factory」も上から載せています〜。(・∀・)



★更に色々なエフェクトを組み合わせてみました。単なる普通のらくがきCGだったものが、簡単なモーション付けとエフェクトにより、とっても生き生きとしたアニメになりましたね!〈(`・ω・`)〉Ψ やっぱりアニメは楽しいっす!(・∀・)

背景はAE CS3の新機能のBrainStormで色々なパターンを作り出して、その中から良さげなものを加工して作ってみました。このBrainStormもなかなか面白い機能ですにゃ〜*(・∀・*)



★このパペットツールのMovieは通常のSWFファイルではなく、AEからFLVファイルを書き出したものをFLASHで読み込んで、それをSWFファイルとして書き出しています。

通常のSWFファイルと違ってFLVファイルはファイルサイズが非常に小さくする事が出来ますが、VP6でもSorensonでもH264でもどの圧縮コーデックを用いても、どれだけ圧縮率を低下させても、どうしてもマゼンダ系の色が非常に汚く濁ってしまいます…ヾ(−∀−;) これは難しい話なので詳しい事は省きますが、動画の圧縮ではどうしても避けられないものなのです…;;

FLASHの内部的な詳しい事はいくら調べてもはっきりとした事は解らないのですが、通常のSWFファイルの書き出しでは、これらの動画圧縮系コーデックを使って圧縮はしておらず、静止画の連番画像を圧縮しているようですね…?(@∀@)? (※時間軸による圧縮ではなく、1フレームごとの圧縮であるという事か?)

AEから連番画像を書き出したものをFLASHで読み込んでSWF書き出しするといった色々な実験を繰り返した結果、恐らくこのようになっているかと思います。その為、通常のSWFファイル書き出しでは、映像が非常に綺麗でシャープな画像が書き出せるのではないかと。(代わりにファイルサイズとメモリ消費量がとっても大きくなりますが…;)

まだ色々と解らない謎な事も多いので、今後も色々研究するナリ〜。ヽ【・ω・】ノ




★メッシュワープの実験

★この二ヶ月間、FLASHやAfterEffectsの練習&各種実験を行ってきましたが、冬コミ合わせで制作予定の新作まで新しい情報が何も無いのも何なので、ここで実験中のサンプルをアップしておきます〜。ヽ【・ω・】ノ

★ブログの方にも書きましたが、FLASHでは「パーツ全体の拡大・縮小・移動・回転」しか出来ないのに対して、AfterEffectsでは「メッシュワープ」というエフェクトを用いると、画像の一部分だけを好きなように変形→アニメーション化を行えます。



★↑これは発売中のCG集の画像ですが、これが元の静止画になります。(※キャラも背景も全て一体化している画像です。) この元画像にメッシュワープを適用して、適当にポイントをいじってキーフレームを打って再生してみると…



★あら不思議! パーツ分けもレイヤー構造も持たないたったの1枚の静止画から、ループアニメーションが作成出来ました!(`・ω・´*) ちなみに、目パチも別画像を用意したのではなく、上の静止画1枚を変形させただけやったりします! コレハ(・∀・)スゴイ!



★速度をタイムリマップ(※)で早くしてみると…こっ、これはっ!なんていやらしいのでしょうか!!エロ━━━ヽ(゜∀゜*)ノ━━━ス!!! (※再生速度を早くしたり遅くしたりする機能)

いやはや、この実験動画を作ってみて、なぜ最近はFLASHではなくAfterEffectsによるアニメーションが流行っているのかがよ〜く解りました〜* 動きが非常になめらかで自然でエロ過ぎっす!(●´Å`●) (FLASHでは棒人形を動かしているようなカクカクした硬い動きになります…)




▲ここより上は、5年間のブランク(!)を経て2008年より再開した練習作&実験作品です。


★エッチな18禁漫画や同人誌・同人ソフトがいっぱいだよ♪★